こっそり 外国語学習

外国語学習者の日記、雑記。

仕事が速くなる魔法は、Ctrlの下にあった〜ショートカットキーで人生がちょっと変わった話〜

 

要約

パソコン作業の時短を目指して、ショートカットキーを本気で勉強したら、ただそれだけで「仕事できる人」っぽくなった話。
マウスを封印して、キーボードと仲良くなると、作業効率がぐんと上がる。
最初はつまずいても、1ヶ月続ければ“手が勝手に動く”ようになるので、かなりおすすめ!


目次

  1. もともとパソコン得意じゃない僕が

  2. 「仕事 時短」で検索して出会った本

  3. 脱マウス!ショートカットキー訓練の1ヶ月

  4. Ctrl+CからHomeキーまで:キーボードが相棒に

  5. 水野麻子さんの本で学んだ「時短マインド」

  6. SNSでも学べる時短術(インスタが教室に)

  7. 結論:時短は「やる価値しかない投資」だった


1. もともとパソコン得意じゃない僕が

仕事の話って、あんまりしてこなかったんだけど、今日はちょっとまじめに。
国語学習は完全なる趣味で、僕の生活の中では最下位の優先順位。
仕事、育児、家事がすべて終わったあとに、こっそり楽しんでいいことになってる。自分ルールで。

でもね、その“こっそり楽しむ”時間を作るには、やっぱり仕事を早く終わらせるのが大事でさ。
だから今回は、どうやって僕が仕事の時短に成功したかって話をしようと思う。

ちなみに僕の仕事、全然ITとか関係ない。でもパソコンは使う。
そもそも僕が初めてパソコンに触ったのは、小6。ウインドウズ95の時代。懐かしい。

しかも謎の交渉術で、お年玉貯金から5万円出すから25万のパソコン買ってって親にお願いして、なぜか通った(笑)
漫画「あさりちゃん」の影響だと思う。めっちゃ好きだった。お姉ちゃんのタタミちゃんがそんなことしてたから。


2. 「仕事 時短」で検索して出会った本

さて、ある日僕はネットで検索したんだよね。
「仕事 時短」って。ド直球すぎるキーワード。

そしたら、事務職でバリバリやってる女性たちが「ショートカットキー覚えると神」って言ってて。
よっしゃ乗った!ってなって買ったのが、この本。

『脱マウス最速仕事術 年間120時間の時短を実現した50のテクニック』
著:森 新

これがね、めちゃくちゃ良かった。通読できるタイプの実用書って、意外と少ないのよ。
ショートカットキーをただ並べるだけじゃなくて、「なぜそのキーなのか」まで教えてくれるから、理解が深まる。


3. 脱マウス!ショートカットキー訓練の1ヶ月

で、僕はその日から1ヶ月間、マウスをなるべく使わない生活に入った。
当然、最初はスピード落ちる。マウスのほうが断然速い。

でもね、「あえてショートカットを使う」って決めて続けてたら、
ほんとに“染み込む”んだよ、指に。

デスクの壁にショートカットキーの早見表を貼って、にらめっこ。
ブラインドタッチできるのに、指がどこ押せばいいか迷うという謎状態。
でも、1ヶ月経ったころには、明らかに作業が速くなってた。


4. Ctrl+CからHomeキーまで:キーボードが相棒に

Ctrl+CとCtrl+Vくらいしか知らなかった僕が、
今ではFnキーとかAltキーとか、PgDn、PgUp、Home、Endあたりも普通に使いこなしてる。

あと、「Shiftキーには上向き矢印がついてるのはなぜ?」って話とか、そういうのも本に書いてあって、
いちいち納得できる。キーボードに対するリスペクト、芽生えた。

なんなら今は、「この動作にショートカットないかな?」ってググるレベルになった。
そう、もう検索癖がついた時点で、世界が変わってる。


5. 水野麻子さんの本で学んだ「時短マインド」

それと合わせて読んだのがこれ:

『語学力ゼロで8ヶ国語翻訳できるナゾ』
著:水野 麻子

この本、古いんだけど、時短マインドの宝庫。
翻訳者向けだけど、汎用性が高くて、「あ、この考え方どこでも使えるわ」ってなる。

パソコンに詳しい人じゃなくても、「ここをこうすれば時短になるよ」っていうコツが満載。
ガチガチの技術書じゃなくて、「工夫すれば誰でもできる」ってスタンスなのがいい。


6. SNSでも学べる時短術(インスタが教室に)

それからね、インスタグラムも意外とすごいよ。
「#エクセル時短」とかで検索すると、リール動画で数秒で覚えられるショートカット術が山ほど出てくる。

一時期、僕のタイムラインが**「エクセルのお兄さん、お姉さん」だらけ**になってた(笑)
でもそれでよくて、無料で学べるし、電子書籍よりも手軽に学習できる。

もちろん、上で紹介した本はちゃんとした土台になるから、買って損はないけどね。


7. 結論:時短は「やる価値しかない投資」だった

というわけで、ショートカットキーを覚えるのに1ヶ月かけたことは、完全に勝ち投資だった。
そのぶん、浮いた時間で英単語覚えたり、本読んだり、ちょっとボーッとすることだってできる。

時短っていうのは、時間をケチるってことじゃなくて、時間の使い方に選択肢を増やすってことなんだなって思った。


おわりに



なんにせよ、「自分で仕事を速くする工夫」ができると、人生の景色がちょっと変わる。
ショートカットキーって、その最初の一歩にぴったりだと思う。
迷ってる人には、全力でおすすめしたい!


追記:ショートカットキーの前に、「ブラインドタッチできるよ」って人も、小指まで使う、利き手じゃない方の動きを意識してみる、などで、まだまだ時短できる余地があるかも?

 

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