
✅要約(3行で)
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子育て中に語学学習をしようとすると、9割方「無理」な場面にぶち当たる
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でも、完全にあきらめなくてもいい。“やらない勇気”と“細くつなぐ工夫”が鍵
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上司の「育休中に勉強しなよ」は地雷。現場のリアルを知ってほしい
📚目次
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子育て中に語学なんて無理、って最初に言っておく
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新生児期は1時間の勉強どころか、自分の呼吸もままならない
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スマホを持つ時間すらない。音声学習でさえ無理な日々
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少し寝られるようになっても、気は抜けないから“勉強”どころじゃない
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1歳過ぎても親から離れない。まとまった時間は幻想
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幼稚園が始まっても、風邪・感染症でまた無理ゲー
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二人目育児は多少ラクでも、「無理」は健在
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学ぶなら“細く接触するだけ”でいい。無理しないのがいちばん
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上司の「勉強しなよ」発言はやめて。これは戦場なんです
こっそり(プロフィール・まとめ記事はこちら)
子育て中に外国語なんて無理。それでも、ゼロにはしない工夫の話
「子育て中でも、英語や外国語の勉強ってできますか?」
……いや、無理だよ。ほんと、無理。とくに赤ちゃんの子育て中は。
もちろん「大丈夫、できるよ!」って言ってあげたい。ポジティブな世界観で励ましたい。
でも正直なところ、やりたくてもできない。それが現実だと思ってる。
ただ、完全にゼロにする必要はない。無理な中でも、“なんとか細くつないでおく方法”はある。
今回はそんな現実寄りの視点で、僕の経験をまとめてみたい。
「1時間勉強」なんて夢のまた夢(新生児期の絶望)

子育てって、一瞬一瞬で景色が変わる。
うちの場合、長女が3歳で幼稚園に通い出すまで、まとまった時間なんてまるでなかった。
次女が1歳3ヶ月の今、二人育児の最中だけど、やっぱりまとまった勉強時間は幻想だと思ってる。
特に第一子の新生児期、1時間も勉強時間をとるなんて無謀もいいところ。
それこそ、会社から英語の勉強を命じられてるとかじゃない限り、家庭でその時間を確保するのは無理。っていうか、そんな時期に命じるなよ?命じるなら、会社で1時間とらせろよ??
妻は1分でも眠りたいし、出産後で身体はボロボロだし、不安は絶えない状態で、赤ちゃんの世話で分単位のやりくりが続く。
「音だけ聞こう」すら難しい現実
僕は授乳のタイミングで紅白歌合戦とか録画した歌番組を流してたけど、
その時間にNHKの外国語講座でも流しておこうか、と考えたことはある。
でも、流してる間に寝落ちするか、赤ちゃんが泣いて止めるか。そんなもんだ。
しかも、うっかり自分の睡眠を削って勉強しようものなら、翌日にはフラフラで役立たずになる。
すると妻の信頼はガタ落ち。「勉強なんかしてるヒマあるの?」って空気になる。
**優先順位を間違えると、あとで自分の時間はもっと取れなくなる。**これは教訓。
少し寝られるようになっても、気は抜けないから“勉強”どころじゃない
夜間授乳が終わって、ようやく夜に眠れるようになると、ちょっとだけ余裕が出てくる。永遠にも思えるけど、1年くらいでこのフェーズに入れたら、マジで助かる。
でも、赤ちゃんが寝てる間も、「息してるかな?」「暑くないかな?」って気になるし、気は抜けない。
できることといえば、トイレで単語帳を開くくらい。
「気は抜けない」って、ほんとそのまま。
1歳を過ぎても“無理”は続く:親から離れない地獄

離乳食に慣れて、好き嫌いも出てくる頃になると、今度は子どもが親から離れない。
「なんでスマホ見てるの?」「遊んでくれないの?」って顔で見てくる。
そうなると当然、スマホを置いて、子どもを抱っこする。
子どもより英語が大事、なんて絶対思わせたくないから。
夜に寝かしつけが終わって、ようやく10〜15分だけできた「自分の時間」。
そのうち何割かはインスタ見たりして終わる。たまに気力があったら読書や多読。
そんな感じ。
幼稚園に入ったら入ったで、風邪の嵐
幼稚園に通い出せば、自由時間が増えるかというと、これもまた甘くない。
風邪ひきのオンパレード。手足口病で夏休みは全部キャンセル、冬はノロで家族全滅。
僕も妻も這ってトイレに行き、経口補水液で数日耐えるような日々。
勉強?
してる場合じゃない。
二人目育児でも「無理」は健在。でもちょっとだけ違う

次女の育児は、長女のときよりずいぶんラクに感じている。
おさがりもあるし、ベビーフードに頼ることにも罪悪感がない。
離乳食を毎回手作りしなくたっていいと知ってるし、月齢に合ったレトルトを使っている。
ただ、それでも、腰を据えて勉強なんてできない。
一人目のときよりはマシだけど、“やっぱり無理”は無理のままなんだよね。
結論:「スキマ時間に詰め込む」しかない…それも無理しない程度に
僕の場合、二人目育児のタイミングで運良く職場から育休を半年もらえた。
それでも、「この時間で語学を頑張ろう!」なんて気力は、正直湧かなかった。
赤ちゃんを育てながら、まとまった学習をするって、ほんとうにウルトラC(古い)だと思う。
だからこそ、スキマ時間に“勉強”じゃなくて、“外国語との接触”をちょっとだけ挟む。
それくらいが限界で、でもそれで十分だと思ってる。
上司のみなさんへ:「資格でも取ったら?」は絶対NG

育休・産休に入る部下に、「せっかくだから勉強したら?」「時間あるでしょ?」って言うの、
マジでやめてください。
彼ら彼女らは、これから戦地に向かうようなものです。
休暇じゃない。まぎれもなく、全力のフルタイム勤務です。
勉強してる暇なんて、ありません。
以上、僕の実感をありのままに書いてみました。
「それでもなんとか、言葉とつながっていたい」と思う人の、小さな助けになったらうれしいです。
そんな中でなんとか外国語を続けてきた方法がこちら
ご参考まで。
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