
「独学で行けるかな…?」って迷ってる人へ。
この記事では、外国語学習における“独学のリアルな強さ”について語ります。
キーワードは「教わるのが苦手」「独学しか選べない」「単語と暗唱だけやってりゃいい」。
独学こそが“当たり前”な人たちのリアル、届けます。
こっそり(プロフィール・まとめ記事はこちら)
目次
1. 教わるのが苦手な人は独学向き

まずね、独学が好きな人って、根本的に「教わるのが苦手」なんだよね。
授業で「はい、ここ線引いて〜」って言われると逆に集中できないタイプ。
自分でやったほうが早い。
人にペースを合わせるのがしんどい。
だから「独学できるかな?」じゃなくて、「独学しか選択肢がない」って感じなんだ。
友達と一緒に勉強できる人。
図書館で並んで勉強できる人。
そういう人は、教わるスタイルが向いてると思う。
でも、ぼくは無理だった。
勉強会は3回でやめたし、学校に残って勉強してた時の試験はほぼ落ちた。
なんでかっていうと、ぼくは自分のペースで踊ったり、歌ったり、ご飯作り出したりするから(笑)
寝っ転がりながら、ニコ生観ながら、ご飯食べながら、風呂入りながら──
ただひたすら作業するのが気持ちいいからやるだけなんだ。
2. 独学一択の人は、独学が自然体

人に教わることでリズムが狂ったり、わからないまま次に進んだり、
そういうのがストレスになる人って、独学のほうが自分にフィットしてるんだよね。
自分で調べて、自分で試して、自分で納得する。
そのサイクルが気持ちいい。だからやめられない。
独学は「孤独」じゃなくて、「自分とのチームプレイ」って感じ。
「教わらないと不安」って人もいる。
でも独学タイプは、むしろ「教わると不安」だったりする。
自分で試す前に答えを言われると、思考が止まる。
だから「独学できるかな…?」じゃないの。
独学一択。それが自然体。
3. 外国語学習における独学の本質とは
「独学でいいかな…」って気弱になったときが、一番危ない。
外国語は、ずばり──独学がすべて。
だって最終的には、自分で単語覚えて、自分で音読して、自分で理解するしかないんだから。
誰かに習ったからって、それが身につくわけじゃない。
“身につける作業”は、つねに孤独。でもそれが強いんだ。
文法も発音も、本に書いてある。動画で解説されてる。
あとはそれを、ひとりでブツブツ言いながら、読んで、しゃべって、覚えて、忘れて、また覚える。
結局それしかない。
4. 外国語学習は単語と暗唱だけで上達する?

極論だけど、単語覚える、暗唱する──この2つが語学の99%。
これだけやってりゃいい。マジで。
わからない表現が出てきたら、調べて、声に出して、書いて、口に馴染ませる。
その繰り返しが一番シンプルで、続けやすいし、ちゃんと効くんだよね。
文法なんか、ちゃんとした本にぜんぶ書いてある。
わからなかったら数日寝かせてもいいし、何回も同じところに戻ってもいい。
誰かに教わらないとわからないものって、実はそんなにない。
独学って、そういう気づきを何回もくれる。
5. 独学で伸びる人の特徴と行動パターン

じゃあ、どんな人が独学に向いてるの?って話なんだけど、
ぼくの感覚だと、こんな人たちが強いと思う。
- 📚 一人でコツコツやるのが苦じゃない
- 🎵 自分のペースがある(踊ったり歌ったり、突然ご飯作り出す…)
- 🤔 わからないままでも、ある程度スルーできる
- 🗂 いろんな教材を自分流に組み合わせるのが好き
- 🧘♀️ 比較されるのが嫌い、でも自分ではちゃんと成長を見てる
「人と比べて自分はできない」って思いやすい人は、むしろ独学向きかもしれない。
比べなくて済む環境を、自分で作れるから。
そのかわり、自分でモチベーションを立て直す力は必要。
でも、それって語学に限らず、人生ぜんぶに通じるよね。
6. 独学に不安を感じたときの乗り越え方
独学が最強ってわかってても、
「このやり方で合ってるのかな…」って不安になるとき、ある。
そんなときは、こう考えてる。
「今日の自分、ちょっとでも言語と関わった?」
それだけ確認して、「うん」って言えたらOK。
進んでなくても、迷ってても、やってる事実があるなら、自信持っていい。
それに、独学って、“できるようになった自分”を信じてる行為なんだよね。
わからないところは、明日わかるかも。
だめならあさって、来年かもしれない。でも、ちゃんとわかる日は来る。
その“信じる気持ち”があるから、独学は楽しい。
7. 外国語を独学で習得する人のメンタルと戦略

まわりがどう学んでようが、自分のやり方を信じて、ひとりでコツコツ積み上げてる人って本当に強い。
独学が苦じゃない人は、むしろ最強。
だから迷わなくていい。
遠回りでも、自分のペースで語学をやってるなら、ちゃんと進んでる。
「独学でいいのかな…?」じゃない。「独学でいくしかない」し、「それでいい」んだ。
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