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🔖目次
📌この記事の要約
ぼくは東北の田舎出身で、ずっと都会に憧れて生きてきた。やっと実現した都会暮らしと電車通勤。 でもその電車時間が、まさか語学学習の最強の舞台になるなんて思わなかった。 なぜなら、ぼくは「恥ずかし外国語」で勉強を続けているからだ。
こっそり（プロフィール・まとめ記事はこちら）
🌇田舎から見た都会への憧れ
東北の田舎出身のぼくは、ずーっと都会に住みたかった。 テレビに映る電車通勤やおしゃれな街並み、芸能人が歩いてる渋谷とか、もう夢のまた夢だったんだよね。 「絶対、都会の大学に行くぞ！」って思ってたけど、学力が足りずに結局東北の国立大学へ。
あのときの挫折感、今でもラッドウィンプスの「前前前世」が流れてくる（笑）。 『君の名は。』の田舎女子が都会男子と入れ替わって、都会に感動するシーン、あそこ本気で泣いたからね。 もうコンプレックスまるだし。おとなになってから観た映画だけど、正直あの場面は、ぼくの原点に近いからこそ泣けてきたんだと思う。
🚃憧れの電車通勤は、勉強タイム
そんなぼくも今は都会で電車通勤してる。やっと夢叶った。 地元に比べたら天国みたいな都会。しかも混んでない。 電車15分＋徒歩15分という、まさに黄金の勉強タイムがそこにあるわけですよ。
でも、意外とやる気出ないときもある。 漫画でも読んでサボろっかな…ってときもある。 だけど、ぼくはギガ節約マンなので、SNSは基本Wi-Fiあるとこ以外では見ない。ここで誘惑が一個消える（笑）。
📱誘惑だらけの通勤時間
でもキンドルにはダウンロード済みの娯楽がいっぱい…。 ラノベ、小説、漫画、エッセイ。めっちゃ誘惑してくる。 このへんに負けることもある。でも、なんだかんだで学習への火は消えない。
てか電車ってさ、けっこう他人の視線が気になるのよ。 すいてるけど、隣には人がいてさ。スマホってちょっと見ようと思えば見れちゃうじゃん？ ぼくも他人のスマホチラ見して、「あ、ゲームしてるな」って思ったことあるし。
🙈恥ずかしい？スマホ読書の罠
で、自分も見られてるかもしれないって意識しちゃう。 漫画やラノベ読んでたら「おじさんが読んでる」って思われるかもって思って。 しかも文字サイズでかめ設定だから、内容丸見え。いやもう、羞恥心MAX。
じゃあエッセイならいいかって？いやいや、読書って欲望のかたまりだと思うの。 「モテたい、稼ぎたい、褒められたい」そんなのがにじみ出るのが本棚だよ。 裸を見られるより恥ずかしいって言ったら伝わるかなあ。
📚なに読もう…ってなる毎朝の15分
毎朝電車に乗ると、「なに読もうかなあ…」って迷う時間がはじまる。 たった15分だけど、なにもしないには長すぎるし、かといって本を選ぶのは気が重い。 で、悩むわけよ。「他人に見られても恥ずかしくないやつ…なに？」って（笑）。
🌍そんなときの最強アイテム「洋書」
でね、ぼくが秘密兵器として使ってるのが洋書なの。 英語の本ね。パッと見何書いてあるかわかんないから、周りの目も気にならない。 見た目もなんかかっこよくない？透明なテーブルの下に、ホストが「読めないけど飾ってる」ってインタビュー記事みたことあるよ。
内容バレても、「あ、海外の人かな？研究家かな？」ってなるし、英語読んでるだけでちょっと意識高い人っぽく見えるし。 フランス語とか中国語なら、もう誰も内容わからんし最強（笑）。 ちなみに中国語は超初心者なので、ピンインつき限定ね、ぼくの場合。
🙊羞恥心が育てた語学力
そんな感じで、羞恥心に背中を押されて、今日もぼくは洋書を開く。 スマホ見られたくない→洋書読む→ちょっとだけわかるようになる→ちょっと楽しい→また読む… この無限ループが出来上がってるわけ。 そう、これは「恥ずかし外国語」なのだ！
別に内容が恥ずかしいわけじゃない。恥ずかしさをモチベーションにしてるって話。昔読んだ外国語学習の本にも、そんなようなことが書かれていたような（うろ覚えだけど）。 「外国語の本には、あんなことやこんなことが、なんでも包み隠さず書いてあるんですの…」みたいな御婦人の話とかね。
🤫外国語は秘密のメモ帳
最近ではね、秘密のメモをフランス語で書いたりしてる。 文法ミス？知らんがな！ぼくが読めればそれでOK。 てか、フランス人でも他人には読めない方が安心っていう（笑）。
黒田龍之介先生も、ゼミの飲み会の場所をキリル文字で書たりしてるらしいよ。 語学ってさ、実用性もあるけど、秘密基地みたいな魅力もあると思うんだ。
🏢職場の会議前も、こっそり語学
会議の5分前とかも、スマホ時間になるじゃん？ そのときもぼくは洋書を開く。 ただ、外国語やってるって職場では秘密なんよ（笑）。 だからバレたくないけど、「金持ちになる方法」「職場でうまくやる方法」「上司を出し抜く方法」を読んでるよりはマシでしょ？
そんなわけで、英語ならごまかしやすいんだよね。 「むずかしいですね〜。ハリーポッターなんですけど〜」とか言っとけばOK。 英語なら誰もツッコまない。最強のカモフラージュだと思ってる。
✨まとめ：「恥ずかしい」が最強の武器になる
というわけで、ぼくの電車通勤×語学学習の話でした。 ギガ節約、他人の目、羞恥心……全部がうまく組み合わさって、 今日もぼくはこっそり外国語を読んでいます。
「恥ずかしい」って、悪いことじゃない。 むしろそれが、ぼくの学習の最大のモチベだったんだから。 あなたもぜひ、自分だけの「恥ずかし外国語」、試してみてね📘
