✅ 要約
外国語って、別に必要じゃないのに、なんでこんなに続けちゃうんだろう。英語だけでも一生モノなのに、フランス語も中国語もやってるし、あわよくばロシア語とか韓国語とか、手を出したい気持ちすらある。
今回は、そんな**「なんでそんなに外国語が好きなの?」**っていう、誰に頼まれたわけでもないのに人生に食い込んできた語学の魅力について、自分なりにうんうん考えてみたよ。
📚目次
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そもそも、なんで外国語?
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外国語学習って、「技術」だと思う
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音の響きが面白すぎる件
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「外国語ができる自分」ってかっこよくない?
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文字フェチかもしれない説
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外国語を唱える気持ちよさ、伝われ!
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成長を感じられるから、大人にも効く
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誰でもすぐ始められる、やさしい世界
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AIがあっても外国語って無駄じゃない?
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まとめ:これが、ぼくの外国語の魅力!
そもそも、なんで外国語?
よく聞かれる(わけじゃない)んだけどさ、「なんで外国語やってるの?」って。
仕事で使うわけじゃない。海外に住む予定もない。会話も別に好きじゃない。
あ、でも洋書が読みたいっていうのはある。これが原点かも。
だけど、それだけなら英語だけでよくない?って思うでしょ?
ぼくも思う。でもね、なんか、もっとやりたくなっちゃうの。
フランス語とか中国語とか、あわよくばドイツ語とかロシア語とか…。
なんでだ?って思って考えてみたら、いろいろ出てきた。
外国語学習って、「技術」だと思う
まずね、**「外国語を勉強すること自体が技術だ」**って思ってるんだよね。
語学って、ただの記憶作業じゃなくて、「どう続けるか」とか「どう飽きずにやるか」とか、工夫の塊なのよ。
しかも、英語は子どもの頃から学校でちょこちょこやってたから、「まっさらなゼロからの学び」って感じがしないんだよね。
だからこそ、全く別の言語にゼロから挑戦するってのが面白い。
「習得する力そのもの」を鍛えたい、って感覚。
これは子どもにも伝えられる気がするし、自分にとっても成長の糧になる。
音の響きが面白すぎる件
英語・フランス語・中国語。ローテーションで勉強してると、**同じ意味なのに全然響きが違う!**ってことに気づく。これが面白い。
例えばさ、中国語の「不知道」、フランス語の「je ne sais pas」。どっちもよく使うけど、音の感じが全然違っててクセになる。
「日本語も変な言い回しあるな〜」って思ったりして。たとえば「善処します」とか「つまらないものですが」とかね。
あとね、スマホの辞書で、ふと思いついた単語をそれぞれの言語で調べる遊びが好き。
例えば、「マヨネーズ」って外国語でなんていうのかな、って思ったら、ささっと調べる。
ちなみに、英語は「メイヨネイズ」、フランス語は「マヨネーズ」、中国語は「ダンフアンジャン」。
結果:いちばんマヨネーズっぽいのはフランス語だった。 しかもフランス原産らしい。納得。
「外国語ができる自分」ってかっこよくない?
やっぱりこれもある。できる自分が好き。
ディズニーシーで外国人ゲストをスッと案内するキャストのお姉さん。
あれ、めちゃくちゃかっこよかった。完全に憧れ。
実際、ぼくも職場で一度だけ英語が必要な場面があって、そのときの**「自分しかわからない感」**がすごく気持ちよかった・・・!。
でもね、使ってる英語はびっくりするほど簡単。
「このバスは駅に行きます」みたいなレベル(笑)
でもそれが言えるってだけで、周囲が頼ってくれる感じがある。
それがまた、気持ちいいのよ。
文字フェチかもしれない説
文字も好きなんだよねぇ。
フランス語のアクサンテギュ、アクサングラーヴ、中国語の簡体字・繁体字、どれも魅力的。
ロシア語のキリル文字も最高だし、ハングルやタイ文字の造形もたまらん。
英語のABCですら、やっぱりかっこいい。
こういうのって、ちょっとフェティシズム入ってるかも。
でも文字って芸術だし、言語の入口にもなるんだよね。
外国語を唱える気持ちよさ、伝われ!
外国語を**「声に出す」**っていう体験も、めちゃくちゃ気持ちいい。
日本語では出さない音が、口からぽんぽん出ていく感覚。
これって、外国語の歌を歌うと一番よくわかると思う。
小林明子の「恋におちて-Fall in Love-」の英語版とか、ディズニーソングの多言語版とか。
YouTubeで「Under the sea français」とか「中文」とかで検索すると、すぐ歌詞付き出てくるよ。
成長を感じられるから、大人にも効く
大人になると、なかなか**「できるようになった!」**って体験、ないじゃん?
でも外国語って、ほんの少しでも進歩を感じられるのがすごいんだよね。
単語を覚えた、文章が読めた、アプリで会話してみた…
その一歩一歩が「成長!」って感じで、自己肯定感爆上がり。
誰でもすぐ始められる、やさしい世界
あとね、外国語ってお金かからない。
アプリでもいいし、本でもいいし、なんなら無料サイトだけでもかなり学べる。
しかも資格がなくても、しゃべれる人はしゃべれる。
SNS見てても「この人なんでそんなに上手いの?」って人、いっぱいいるよ。
そういう世界観だからか、外国語界隈ってめっちゃ優しい。
失敗しても笑わないし、「いいね」って言ってくれる。
そういう文化、大好き。
AIがあっても外国語って無駄じゃない?
よく言われる。「AIで翻訳できる時代に、なんでまだ外国語やってるの?」って。
でもさ、翻訳って翻訳でしかないんだよ。
たとえば小説。AI翻訳はわかりやすく整えてくれるけど、その国の言葉の“温度”は訳しきれない。
だからぼくは邦訳と原書を両方読む。
アニメと原作漫画が違うように、翻訳と原文は別物なのよ。
あのニュアンスを、自分の心で味わえるって最高の贅沢じゃない?
まとめ:これが、ぼくの外国語の魅力!
必要か不要かで言ったら、多分「不要」なんだろうね。
でも、「楽しい」と「魅力的」が全部ここに詰まってる。
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技術として磨ける
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音が面白い
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文字がかっこいい
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自分の成長が感じられる
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誰にでも開かれてて
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そして、自分の世界が広がる
ぼくはたぶん、ずっと外国語をやり続ける。
ゆるくても、細くても。誰かに褒められなくても。
それが、自分にとっての“生きる楽しさ”のひとつになってるから。
熱く語っちまったぜ~!(照)