こっそり 外国語学習

外国語学習者の日記、雑記。

【たのしい外国語の勉強法】文法嫌いでも続く!超具体的な“量で攻める”語学術

目次

  1. まず言いたい。語学は「量」だ

  2. 文法と単語、どうしても避けられない最初の一歩

  3. ここからが本番:楽しい外国語勉強法あれこれ

    • 多読:推し小説のEnglish Editionで爆走

    • DVD:ジブリとディズニーの多言語モードであそぶ

    • 歌:歌えたらうれしいけど…?

    • テレビ:Eテレをつけとくだけでも収穫あり

  4. 楽しみ勉強と資格勉強、どっちもやっていい

  5. 最後に:ゼルダRTAはフランス語が最速って話


1. まず言いたい。語学は「量」だ

いやほんと、外国語の勉強ってなると、すぐ「やり方」とか「モチベ」とか話題にされがちなんだけど、
そんなんどうでもいいんだよ。だいじなのは量!

「やり方が合ってないのかも〜」って言いながらやらないより、
合ってなくても毎日触れてる人のほうが断然強い。
この世界、そういうもん。量がすべてを肯定する。量がすべてを浄化する。
量があれば、なんとなく勝てる。これはマジ。


2. 文法と単語、どうしても避けられない最初の一歩

とはいえ、いくら「量だ!」って言っても、いきなり外国語の小説読んでも宇宙語にしか見えないわけで。
最初だけは、入門書の一冊くらい読んどこう。
でもここでがんばりすぎると死ぬから、

  • いちばん薄いやつ

  • 文字がでかいやつ

  • カラフルでかわいやつ

このへんを選んで。
で、「これなら自分でもできそ〜」って思えるやつだけやる。
「覚えた」じゃなくて「読んだ」でいい。
目通したな〜って思ったら、それでOK。はい卒業!


3. ここからが本番:楽しい外国語勉強法あれこれ

多読:推し小説のEnglish Editionで爆走

まずは多読。これはね、正直いちばん好き。
英語なら選択肢は無限大。「ハリポタ」「ダレン・シャン」このあたりが鉄板。
児童書だけど大人も読めるやつ。そういうの、いっぱいある。あと、意外と

このへんを狙うのもおすすめ。
まずは日本語版を読むか、映像があればそれを観る。筋がなんとなく入ったら、
いざ、外国語で読み直す。

最初は「わかんねー」ってなるけど、いいの。読んでればなんとなく、
「あ、このへんの場面かな〜あれちがう?」みたいなノリでOK。
辞書は基本ひかないけど、たま〜に気分でひく。**「迷ったらのり」**が正解。

おすすめは、飽きないけど急がないペースで何周も読むこと。
7周したらちょっとわかるようになる。30周したらもうプロ(かもしれない)。

DVD:ジブリとディズニーの多言語モードであそぶ

これ、やったことある人少ないかもだけど、
ジブリやディズニーのDVDって、多言語モードめちゃくちゃ豪華なの。

たとえば「ハウルの動く城」は、

  • 音声:日本語・英語・フランス語・(たぶん他にも)

  • 字幕:同じく複数対応

字幕と音声をフランス語フルセットにして観たら、もはや留学気分。
「全部暗記したら最強じゃん!」って思ったけど、もちろん暗記はしてない(笑)
でもそれでも、楽しめる。勉強っていうより、遊び。
家族がテレビ使ってる時はできないけどね〜。

歌:歌えたらうれしいけど…?

よく「洋楽で英語覚えました!」っていう話、聞くじゃん?
ぼくはぜんぜん合わなかった。

そもそもインスト派だから、歌に興味がわかず…
FF8の「Eyes on Me」とか、ディズニーのアリエルの歌とかは歌えるけど、
それで英語力が上がった気はしない。ただの趣味。

でも好きな人は、歌から覚えるのもぜんぜんアリだと思う!
口ずさめるようになると楽しいもんね。

 

あとね、外国語の歌がすぐに出てこないひとは、「ディズニーの曲名 〇〇語」で検索したら出てくるよ。お手軽。おすすめ。

テレビ:Eテレをつけとくだけでも収穫あり

あと地味におすすめなのが、NHKEテレ
なぜか木曜の夜は、ずーーっと外国語の番組やってる。

正直、テレビ見てるっていうより、流してるだけなんだけど、
それでも「門があいています(中国語)」っていう表現だけは今でも覚えてる。
「一緒に言ってみましょう」とか言われると、つい言っちゃう。すごいなテレビ。


4. 楽しみ勉強と資格勉強、どっちもやっていい

ここまで「楽しい勉強法」ばっか書いてきたけど、
別に資格の勉強とか、問題集とか、やっちゃダメなわけじゃないからね。

「楽しみ」と「目標」って両立する。
やる気出るときは問題集やればいいし、疲れてるときはDVD流しとけばいい。
自由にやろう。
語学は自由。ぼくの語学は義務じゃないんだ!

(注:義務の人もいます。そういう人はほかの記事にも書いたけど、必要最低限に範囲を絞ってさっさとそこだけ覚えちゃいましょう。それが一番早いよ。)


5. 最後に:ゼルダRTAはフランス語が最速って話

で、最後にどうでもいい話なんだけど…
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドRTA(リアルタイムアタック)って、
フランス語が一番早いらしいのよ。

たぶんセリフの長さとか読み上げスピードの問題だと思うけど。

 

RTA動画をみてるとフランス語の字幕が出てくるから

「読みたい!」

と思うんだけど、速すぎて読めない!

修行が、足りないんだ・・・!


まとめ

というわけで、今回は「量で攻める、楽しい外国語勉強法」ってテーマで、
具体的にぼくがやってる方法をいくつかシェアしてみた。

・多読
・DVD
Eテレ
・歌(向いてる人は)

このへんを気楽に、気長に、気の向くままにやってると、
ある日ふと「ん?読めてる?」ってなるから不思議だよ。

語学はがんばるものじゃなくて、遊びのひとつにしちゃおう。
それなら続けられるからね。