目次
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「語学ってさ、目が疲れるんだよ」
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子ども時代から続く、目のポンコツ具合
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視力はそこそこあるのに、なぜか痛くなる
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ゲームはやめたのに語学で再発した
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セピア色の外国語学習
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集中すると目が壊れるシステム
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やる気を出さない。それがコツ
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まとめ:目を使わずに語学をやる未来がくるか?
「語学ってさ、目が疲れるんだよ」
外国語学習をしてて、一番つらいことって何?って聞かれたら、「単語が覚えられない」とか「文法がわかんない」とか「会話ができない」とか、まあいろいろあるじゃない。でも、僕が一番つらいのはね、圧倒的に「目が疲れる」こと。これなのよ。
目が強かったらさ、たぶん今ごろ、もう5ヶ国語くらい話せてたんじゃないかな…って思ったりする。もちろん実際には無理なんだけど、それくらいの勢いで、目の限界が僕の語学人生に立ちはだかってくるわけ。
子ども時代から続く、目のポンコツ具合
そもそもね、僕はスーファミとかプレイステーションとか、ドンピシャ世代なんだけど、当時から目が長時間ゲームに耐えられない体質だった。2時間くらいやってると、目の奥がズキンズキンしてきて、苦しくなってゲームどころじゃなくなる。
別に目の病気とかじゃないの。眼科にも行ったし、メガネも作った。でも、成長してもその「ズキンズキン」は治らない。おかげで、みんながRPGを冬休み中にクリアしてる間、僕は1日1時間半ずつしかプレイできず、エンディングは春になっても見えなかった。
視力はそこそこあるのに、なぜか痛くなる
で、いま現在。左目は日によって0.5~0.7、右目は0.1(これはもうどうしようもない)。車の運転以外ではメガネ不要。でもやっぱり、疲れる。目が疲れやすい。全体的にポンコツ。
なのに、僕はスマホとパソコンで語学をやるんだよね。アホなのか?って思う。でも紙の教材だと机が要るし、音声も出ないし、そもそも紙の方が目が疲れるときもある。だから、スマホでやるしかない。けど、やればやるほど目がしんどい。無限ループだよね。
ゲームはやめたのに語学で再発した
中学生になるとき、「もう子どもじゃないからゲームやめます」って、自主的にゲーム卒業したんだよね。あのときはかっこよかったな。
でもさ、大人になって周りを見たら、みんなゲームやってんの。なんなら仕事にしてる人までいる。おいおい、時代よ、どうなってんだ。
そして今、僕はというと、ゲームの代わりに外国語学習をやってる。でもやっぱり、目が限界を迎えるまでやって、またズキンズキンするっていう。なんかもう、結局同じじゃん…。
セピア色の外国語学習
というわけで、目を守るために、僕はスマホの文字は最大サイズ。ブルーライトカットアプリは常にON。スマホ画面はだいたいセピア色。おかげで、妻とWoltでメニュー選ぶとき、僕のスクショが茶色すぎて、どれが何かわからんって言われる。うん、ごめん。一回ブルーライトカットアプリを止めて、スクショして、またOnにする手間がめんどい。
パソコンもブルーライトカット設定にしてるけど、設定方法はもう忘れた。みんな適宜ぐぐるか、ChatGPT様にでも聞いてくれ。
集中すると目が壊れるシステム
でね、集中しようとすると、ダメなの。ガッとやろうとすると、すぐに目がギュイーンって痛くなって、肩もガチガチになって、数日間ろくに家事も育児もできなくなる。だから、やる気を出さないことにしてる。
これ、マジで大事。
「よっしゃやるぞ!」ってなるとアウト。だから「ふ〜ん、なんかやろっかな〜」くらいのテンションで、テキトーに学習する。集中力って、出しちゃいけない成分だったんだなって、最近気づいた。
僕の三種の神器:目薬・タイレノール・サロンパス
それでも目と肩がバキバキになることはあるので、僕の相棒たちを紹介します。
まずは目薬、サンテPC。いつも冷蔵庫で冷えてる。気持ちいい。清涼感が最高。「一滴でいい」と言われてるけど、僕は3滴いれる。明らかに3滴のほうが効く(と思い込んでる)。ケチらないのがコツ。
次に、タイレノール。目の痛みにも肩の痛みにも効く。風邪引いて熱でたときも使える。妻と共用できるのもポイント高い。夫婦の共通アイテムとしても優秀。
そしてサロンパス。肩に「介の字」に貼ってる。こいつがやばいきく。サロンパスは貼るときが勝負。一回貼ったら絶対にはがさない。はがした瞬間、彼はただのシールになるからね。粘着力ゼロの儚き存在となる。大丈夫、適当にはってもちゃんと全体的に浸透して、きいてくれるから。相棒を信用するんだ。
これらを、ちょっとした手間をおしまず使いまくる。いざとなるとめんどくさくて「寝れば治るかな」とか思うけど、全然疲れの取れ方が違うので、なんとしても使う。上記でホットアイマスク系は使わない。やり始めたとたんに子どもに呼ばれたりしたらもったいないから。
やる気を出さない。それがコツ
で、何が一番大事って、「やる気を出さないこと」なんだよね。
語学学習って、ついストイックになりがちじゃない? でも、目と肩が弱い人間にとっては、やる気って「毒」なの。だって、やる気が出たとたん、全身の筋肉がこわばって、目に負担がかかって、終わるから。
だから、僕のスタイルは「やる気ゼロで継続」。これはもう、座右の銘にしてもいい。「やる気のないやつが一番長く続く説」だね。語学は気合じゃない。目との戦いだ。
まとめ:目を使わずに語学をやる未来がくるか?
そんなわけで、僕の語学生活は、目との闘いです。目を休めつつ、テキトーにやりながら、なんとか進んでいく。
もし未来に「脳に直接語学をインストールできる装置」ができたら、僕はたぶん泣いて喜ぶと思う。でも、それが来るまで、セピア色の画面とサロンパスとともに、のんびり外国語を学び続けます。
目が疲れてきたら、休む。気合が出てきたら、抜く。
それが僕の、今日の語学学習。