こっそり 外国語学習

外国語学習者の日記、雑記。

【密着】とある語学オタクパパの平日ルーティン【外国語よりも仕事と家族】

たぶん、ぼくがどんなふうに一日を過ごしているかなんて、誰にとっても特別な情報じゃないでしょ。そりゃそうだよ。
でも、人の暮らしを覗き見るのって、意外とおもしろいしさ。

僕が提供できる人の暮らしって僕のしかないから、書くね。


目次

  • 朝:6時45分、戦いのゴングが鳴る

  • 7時台:朝の秒刻みオペレーション

  • 通勤タイム:僕のプチ自由時間

  • 職場にて——朝の整え

  • 昼休み——短期集中タイム

  • 仕事を終えて、家へ

  • 夜の暮らし——家族の時間

  • 寝かしつけタイム:大人の自由時間をかけた戦い

  • 夜にやっと戻ってくる「自分」

  • まとめ:外国語はのんびり屋


朝:6時45分、戦いのゴングが鳴る

まず、朝は6時45分起床。ギリギリのラインで起きてる。
アラームで赤ちゃんが起きなければラッキー。うちの次女はほんとによく寝るから、心から感謝してる。遮光カーテンを洗濯バサミで密着させて、くらーくしてるのも大きい。

そこから子どもたちの朝ごはん作り。
4歳と1歳、それぞれ別メニュー。そりゃそう。幼児食と離乳食はちがうもんねくっそ。

1歳には、ベビーフードとごはんと卵(半分)をぐちゅぐちゅに混ぜて、油をぬったジップロックに入れて、レンジでチン。妻がネットでみた手づかみチャーハン。ばくばく食う。

4歳には、大人と一緒の卵焼きとパンとバナナ。
甘いパンだと食べるのが早い。「そういう時だけ素早いのな」と思いつつ、ありがたくその甘さに頼る。あんまり続くと妻が気にし始める。ぼくは正直毎日チョコワだとめっちゃ食ってくれて楽だなと思ってる。自分最優先の気持ち。


7時台:朝の秒刻みオペレーション

子どもたちを起こして、ご飯を食べさせてる間に、自分の支度。洗顔、ひげ剃り、着替えまでで10分。もう最速。
着替えはパターン決まってるし、スーツでもないからほんと秒。反復横跳びみたいなルーティン。

下の子がだいたい食べるのが早いから、先に歯磨き→おむつ替え→ベビーローション→着替え。うんこしてたら元気だからラッキー。
上の子には百回「食べて」って言いながら、ときに楽しく、ときに忙しなく、食事を促す。歯磨き、顔ふき(蒸しタオルね)、ローション、日焼け止め。
ヘアアレンジは妻の担当。ありがたや。

そして、ゴミをまとめて、出発。家を出るのはだいたい8時。ここまで、ノンストップダッシュ。まじで疲れるけど、長女がもっと小さいころはこんなことできる体力なかったから、子育ては人を強くする。


通勤タイム:僕のプチ自由時間

(やや)満員電車に乗って、15分。ここがぼくの小さな自由時間。
ここで単語帳見たり、多読(簡単な洋書を読むやつ)をやる。
気分によるけど、外国語で多読してると得意な気分。

単語帳を開いてると、勝手に応援されている気分。

結構ポジティブだな。

駅に着いたら15分歩いて職場へ。ちょっとした運動。これがあるから僕の健康が保たれている。意外と1日6000歩歩いてるんだよ。Coke ON(自動販売機のアプリ)が捗るぜ・・・。


職場にて——朝の整え

職場に着いてから、朝の会をやって、そのあと30分くらい始業準備の時間がある。
ここでコンビニで買ったおにぎりを食べて、またちょこっと勉強。たぶん15分くらい?
この時間、地味に貴重なんだよね。朝って頭もまあまあ動くし。

仕事は9時40分からスタート。


昼休み——短期集中タイム

12時からお昼休みに入り、13時からまた午後の仕事。
食事に10分、歯磨きに5分、15分ほど休んで、あとは気分がのれば読書や語学。
何もしない時間もあるし、思いがけず集中できる日もある。

自分の時間は短いけれど、使い方でずいぶん違ってくる。

つまり、instagramぼんやり流し見と、LINE漫画に時間を食われることもある・・・。


仕事を終えて、家へ

うまくいけば18時に退勤。
駅まで歩き、電車で15分。ここでもまた読書か語学。
頭がつかれてるときに入ってこないような教材は分不相応!と切り捨て、10回は読んだハリー・ポッターと賢者の石とか、アブダラとそらとぶ絨毯とかをダラダラ読む。または語学のエッセイを読む(これも語学だ!)


夜の暮らし——家族の時間

家に着くと、家族は夕食を終えていることが多い。
妻が用意しておいてくれたご飯を、ぼくはひとりで10分くらいでサクッと食べて、19時15分くらいには子どもたちをお風呂に入れる。
食器の片づけより入浴を優先してほしい、っていうのが妻の要請。
夜の時間を少しでも整えるために、なるべくそのとおりにしている。


寝かしつけタイム:大人の自由時間をかけた戦い

20時30分から寝かしつけ。
この時間にちゃんと寝てくれるかどうかで、夜の自由時間のすべてが決まる。
21時15分くらいに寝てくれたら、よし、勝利!

そこからがぼくら夫婦の「プライスレスタイム」。
妻がゆっくりお風呂に入っているあいだに、ぼくはおもちゃを片付けて、明日のゴミをまとめて、録画していた音楽番組を流しながら、多読&単語帳。
えらい。めっちゃ勉強してるふう。

妻が風呂から上がってきたら、雑談したりYouTube見たり。のんびりと。
で、ちょうどいいところでぼくもお風呂入って、柔軟して、サプリ飲んで、歯磨きして、おやすみなさい。だいたい0時すぎに寝る。寝る前はスマホやってる。でもすぐ眠れる。


まとめ:外国語はのんびり屋

こうして書いてみると、なんやかんやで毎日ちょっとずつ勉強してる。
たぶん、細切れだけど、1時間弱くらいはいってるんじゃないかな。
もちろん、サボるときは全部サボる。そういう日もある。

でもそれって自分でコントロールできるもんじゃないから・・・。

 

でもね、ここで大事なのは、「家族をないがしろにしない」ってこと。
語学の勉強って、がんばって時間をひねり出しても、なかなか結果が出ないことが多い。

だからこそ、生活の一部にしないとやってられない。
あくまで、スパイス的な存在にとどめておいたほうが、うまくいく気がする。

外国語って、こっちががんばったからって、すぐ答えてくれるやつじゃないんだよね。
毎日顔を合わせて、「あ〜最近ちょっと仲良くなってきたね」くらいの、そういう関係がちょうどいい。

期待しすぎない。頼りすぎない。
目の前の家族と仕事を大切にしながら、ゆる〜く、でもちゃんと、語学と付き合っていく。

そんな感じでした。