こっそり 外国語学習

外国語学習者の日記、雑記。

【多言語学習の楽しさとコツ】英検1級から始まった、僕のゆるっと語学ライフ

🪄目次

  • 多言語を始めたきっかけ

  • 英語を深める?広げる?迷った話

  • フランス語、中国語との出会い

  • 他の言語と比べてはいけない理由

  • 赤ちゃんみたいに言葉を学ぶ

  • 多言語やってて良かったな〜って思う瞬間

  • 実は街中に教材がいっぱいある!

  • デメリットもあるけど、それでもOKな理由

  • まとめ:言語は「好き」が最強の原動力


多言語を始めたきっかけ

なんかね、もともとは英語がメインだったんだけど、ある日ふと、「このまま英語だけ深めてくのもいいけど、他の言語もちょっと気になるな〜」って思っちゃったのよ。そういうときあるよね?で、そのときは迷ったわけ。「いや、やっぱり英語をもっと極めようか、それとも他の言語に手を出してみようか」って。でもさ、結局どっちかを選ばずに「よし、どっちもやってみよう」ってなったの。笑

英語を深める?広げる?迷った話

その頃、英検1級に受かって、「あ〜自分、そこそこいけるじゃん」ってちょっと天狗になってたときでさ(笑)、勢いでケンブリッジ英検のテキストもポチったんだよね。しかも海外から取り寄せだったから、届くまでに2か月とかかかるやつ。で、待ってる間にヒマだったから、なんとなくフランス語に手を出したら、そっちが面白くなっちゃって、テキスト届いたときにはもう熱が冷めてた。結局、そのケンブリッジの本、読まないで売った。はるばる海外から届いた本を読まずに売った。

フランス語、中国語との出会い

それで、フランス語ね。だって2ヶ月なんにもしないわけにいかないでしょ。大学時代に一般教養の第二外国語でやってたから、そのときの教科書を引っ張り出して始めてみたんだけど、最初は「英語に似てるから、英語できれば楽勝でしょ」って思ってた。ネットにもそんなこと書いてあったし。でもね、全然そんなことなかった(笑)。むしろ、英語ができるからこそ、邪魔になるっていうか。「あ、これは英語のあれに似てるな」とか思って覚えようとすると、見当違いのことばっかりでさ。中国語も同じだったな〜。「これは英語で言う〇〇かな?」って思うと、全然ちがうのよ。

ちなみに、中国語はほんのちょっぴり仕事で必要だからはじめたけど、仕事とは関係ないところで楽しんでばかりいる(仕事での成果はあまりない)。

他の言語と比べてはいけない理由

そこでね、気づいたんだよ。たぶん、最初から「これは英語で言うと〜」ってやらないほうがいいんだって。むしろ、あたまをまっさらにして、新しい言語を新しいものとして受け入れるほうが、覚えるの早いし、気持ちも楽なんだよね。いきなり比較しようとしないで、「えーなにこれ全然わかんない!でも面白い!」って感覚でやるほうが、僕には合ってた。赤ちゃんになった気分で、全部「初めまして」って受け取る感じ。

赤ちゃんみたいに言葉を学ぶ

だからさ、多言語学習のスタートって、ほんとに「わかんないことを楽しむ」ってことだと思うんだよね。「お手上げ〜」ってなっても、「わかんないけど、まぁいっか」って思える図太さというか。「似てるとこを探そう」とか「法則性を見つけよう」とかって、ある程度わかってからでいい。最初のうちはもう、吸収モード。何も考えずに受け取る。そういう意味で、僕は「無知の状態を楽しむ」っていうのを多言語学習から学んだかも。

多言語やってて良かったな〜って思う瞬間

でもね、やっててよかったな〜って思う瞬間もたくさんあるんだよ。たとえば、「今日はどの言語で読もうかな〜」って考えるとき。ちょっと言ってみたくなるでしょ?かっこいい感じするでしょ?でも、ほんとにそれが日常になるの。何を読んでいるかは、別にいい、全部ハリーポッター第一巻でも、星の王子さまの最初だけでもいい。だれにも教えてないから別にいい。内容は知ってるけど言語はまだ中途半端っていう本を読むって、ものすごく心が軽くなるんだよ。失敗しても平気な場所っていうかさ。そういう読書ができるって、なかなか気持ちいいよ。

実は街中に教材がいっぱいある!

あとね、街を歩いてても教材になることっていっぱいある。たとえばホテルの表示とか、観光地の案内板とか。あれってだいたい、日本語の下に英語、中国語、韓国語くらいは書いてあるでしょ?それを見るたびに「うひょー!これは教材だああ!」ってテンション上がるの。で、「今日は中国語のやつ読んでみよかな〜」とか「全然しらない韓国語の文字はときめく・・・」って、ビュッフェみたいに選べるのがたまらないの。これも多言語学習の醍醐味だよね。

デメリットもあるけど、それでもOKな理由

もちろん、デメリットもあるよ。ひとつの言語に集中してたら、もっと速く上達できたかもしれない。でも、じゃあ英語だけに絞ってたらどうだったかっていうと、結局なんだかんだ他のことに気を取られて、今と同じくらいの進み具合だったと思うの。そういうやつなの、僕は。だったら、いろんな言語に触れて楽しんでる今のほうが、僕には合ってるなって思ってる。好きこそ物の上手なれ、ってほんとにその通りだよ。いや、上手かどうかはわからないけど、続きやすいは、続きやすいよ。

まとめ:言語は「好き」が最強の原動力

結局さ、語学って「好き」じゃないと続かないんだよね。勉強しなきゃって思ってやってるうちは、あんまり続かない。仕事で「おりゃやるぞ、やらねばならぬ」ってときには、また別のテンションだろうけど、僕の場合は、あくまで趣味だから。仕事で使う外国語じゃないから。「なんかこの言語、音がかわいい」とか、「この単語の形が気に入った」とか、そういうちっちゃいとこから始まってるから、プレッシャーも少ないし、楽しく続けられてる。英語もフランス語も中国語も、それぞれ違う顔があって、それぞれの楽しみ方があるから、全部「好き」の方向で好き勝手やっている。