🪄目次
スキマ時間って、ほんとに使えるの?
よく言うじゃない?「スキマ時間を活用しよう」って。でもさ、実際のところ、あの時間ってほんとに“使える”のかな?って最初は思ってたの。ぼーっとしてる間に終わっちゃうし、「なにしよっかな〜」って考えてたら、いつの間にかスキマじゃなくなってる。あるあるだよね。
でもね、ある日気づいちゃったの。これ、**準備さえしておけば、思った以上に有効なんじゃないか?**って。だって、30秒だよ?たったの30秒。だけど、そこに「やること」が決まってたら、意外といろいろできちゃうんだよね。
まず、何をやるか決めておこう
いちばん大事なのはこれ。「何をやるかをあらかじめ決めておく」。ほんとにこれに尽きる。スキマ時間って、僕の場合はほんとに30秒とかから始まるんだよね。たとえば、エスカレーター乗ってるときとか、トイレの中とか。で、そこで「なにやろうかな〜」なんて考え始めると、もうタイムアウト。
だからさ、決めておくの。「スキマ時間がきたら、これを見る」って。ぼくの場合は「英単語アプリの今日の分」って決めてたり、「今読んでる多読の一文目だけ」とかね。
で、スマホのトップ画面にそのアプリを置いておくの。もう一発で開ける場所に。すると、「あ、時間空いた」→「スマホ開く」→「外国語見る」って流れが自動でできるんだよね。10秒くらいでそこまでいける。もう習慣だよね。
30秒って、意外と短いんだよ
ここ、意外と盲点なんだけど、「30秒って短いな〜」ってぼやいてる暇すらないくらい短いの。たとえば英単語なら2〜3個、多読ならほんとに一文だけ。
でもね、そこにこそ美しさがあるの(笑)。短すぎて飽きる前に終わるっていうのが最高。しかも、集中力もそこまで使わなくていい。だから、疲れてても「できる気がする」んだよね。
呼吸を止めるな!力まないスキマ勉強
で、ここがもうひとつのポイントなんだけど、スキマ時間って「急がない」のがめっちゃ大事。やりがちなのが、「この貴重な時間にたくさん覚えなきゃ!」って焦るパターン。でも、それやるとね、逆に疲れちゃうし、なんか勉強自体がイヤになっちゃうんだよ。
ぼくが大事にしてるのは、「呼吸を止めないこと」。自然な呼吸で、自然なテンションで、「あ〜今日の単語これかぁ」みたいな感じで見て、「ふーん」って思って、終わり。
これ、感情とか意志をあまり挟まないようにしてるの。もうね、「空を眺める」みたいな感じ。外国語も自然の風景の一部、みたいな。
そして、最終的な理想形は「勉強してる」って感覚が消えること。スマホに外国語が映ってても、特別なことをしてる気がしない。生活の中にただ溶け込んでる。そんなのが理想かな〜って思ってる。
スマホを使えないときはどうする?
もちろん、スマホが見られない場面もある。たとえばお風呂場。洗剤しゅーってして、シャワーをじゃーってしてる間は、スマホ使えない。でもね、そんなときは頭を使う。
たとえば「この洗剤って、フランス語でなんて言うんだろ?」って考えたり、外国語で独り言を言ったり。「今日の仕事に時間がかかったのは僕のせいではない」って反省会(?)を、外国語でやってみるの。
もちろん、ネイティブばりの完璧な文なんて出てこない。でも、考えるだけで意味あると思ってる。とくに、日常のシーンを外国語で考えてみるのって、実はめっちゃいい練習になるんだよね。
教材って、なにを選べばいい?
よく「どの教材がいいの?」って聞かれるけど、ぼくは「興味が持てるものならなんでもOK」って思ってる。別に日常会話が偉くて、専門用語がえらくないわけじゃないし、逆もしかり。
たとえば「アニメのセリフが好き」でもいいし、「料理のレシピが楽しい」でもいい。自分が「見たいな」って思えるものが、一番続くし、頭にも残りやすいんだよね。
あと、家の中にちょこちょこ外国語があるのもいいよ。トイレの壁とか、冷蔵庫のドアとか、リビングのコルクボードとか。こういうのって、自然に目に入るから、勉強感ゼロで繰り返し触れられるんだよね。
まとめ:ゆるく、だけど確実に積み重ねていこう
ということで、まとめると…
-
スキマ時間は30秒でも超有効
-
やることは事前に決めておく
-
スマホは一発で開けるようにセット
-
急がず、呼吸を止めず、景色のように眺める
-
見られないときは、頭の中で独り言でもOK
-
興味がある教材がいちばん続く!
ほんとね、ゆるく、でも確実に。「頑張ってる感」がなくても、いつのまにか積み重なってるのが、スキマ時間のいいところなんだよね。
ということで、今日もまた、洗剤にシャワーじゃーってしてる間に、「detergentのアクセントは タ 」って思ってました(笑)。またひとつ、記憶に残ったかもしれない。それで十分。