忙しいと外国語学習なんて無理、って思うよね?
ねえ、ほんとさ、忙しいってだけで、なんか「無理」って思っちゃうこと、ない?
特にさ、外国語学びたいなーって思ってても、「いや、そんな時間どこにあるん?」って、自分で自分につっこんじゃうような状況、めちゃくちゃ分かる。
だってさ、仕事あるでしょ、家事あるでしょ、育児もある人もいるし、人間関係のメンテナンスとか、体調管理とか、もうそれだけで1日終わっちゃうじゃん?
なんか「24時間て誰が決めたんだよ…」って文句言いたくなる日もあるわけ。
でもさ、それでも、外国語って、できるようになるんだよ。不思議だよね?
もちろん、魔法みたいにポンってできるわけじゃない。でも、「あれ?意外と続いてるじゃん」って思えるくらいには、自分の中で軌道に乗せられる方法って、ちゃんとあるんだよ。
最初にやるべきなのは「勉強時間の確保」じゃない!
でね、いきなり核心言っちゃうけど――「最初に確保すべきなのは、勉強時間じゃない」ってとこ、ここめっちゃ大事。
いやいや、外国語勉強したいんでしょ? なのに勉強時間じゃないの? って思うじゃん?
そう、違うのよ。まず確保すべきは、休憩時間。
ほんと、これマジで。まずは休むの。しっかり、ちゃんと、息抜くの。
それから、趣味の時間もちゃんと確保する。もう、なーんも考えずにゴロゴロする時間とか、推しの動画見る時間とか、好きな紅茶いれてボーッとする時間とかね。
それを確保して、ようやく「よし、空いた時間を外国語に回してみようかな」ってなるんだよ。
休む時間・遊ぶ時間を確保してから外国語に取りかかろう
つまりね、外国語の勉強って、最初に持ってくると続かないの。プレッシャーになるだけ。
そりゃあさ、「絶対1日30分!」って意気込むのも悪くないけど、意気込みすぎると、そのうち息切れしちゃう。
で、ここでポイント。
「忙しい」を完全になくすのは無理。だけど、「忙しい中でも自分のエネルギーをちょっとでも温存する工夫」はできるの。
この工夫が、じつは語学学習にもめちゃくちゃ活きてくる。
たとえば、通勤時間を「ながら時間」にして、音声教材聞いたりとかね。
子どもが寝てから10分だけ、アプリで単語ゲームするとか。
朝、コーヒーいれてる間に、フランス語の天気予報をちょっと流してみるとか。
こういうのって、別に「勉強」って感じじゃなくてもいいの。
なんなら、「自分えらいじゃん」って自己満足するための時間でも全然オッケー。
忙しい人にこそ必要な「ラクする工夫」
あとさ、「ラクできることは全部ラクする」っていう姿勢もめちゃ大事だと思ってる。
家事だったら食洗機とか乾燥機とか、育児だったら時には動画に頼るのもアリ。
仕事も「手を抜かずに効率化する方法」ってあるじゃん? メールのテンプレ作っとくとか、先回りして資料つくっとくとか。
そういう「ラクする工夫」が、じつはそのまま外国語学習にも転用できるのよ。
どうやったら自分にとって負担が少ないか。
どうやったら「やろう」って気になれるか。
それを日々考えながら動いてる人って、実は無意識のうちに、自分に合った学習スタイルも探すのがうまくなる。
外国語学習はオーダーメイドでいい
だからね、語学学習って「オーダーメイド」なんだよ。
「こうしなきゃ」って方法はないの。
みんなそれぞれ違う生活の中で、違う工夫をして、違う形で身につけていく。
で、僕のこのブログでは、そんな「オーダーメイド学習」のヒントを、ぽつぽつ書いてるつもり。
「こういうやり方もあるよ」って、気楽に眺めてもらえたらうれしいなーって。
真面目すぎなくていいし、完璧なんて目指さなくていい。
ていうか、僕もそんな完璧な学習者じゃないし。
妻と子供の雑談を聞きながら、単語帳読み流してたら、どこまで読んだかわからなくなってたり。
中国語の発音、3日たったら忘れてるし(笑)
でも、それでも続けてれば、ちょっとずつ上手くなるんだよね。
「あれ、前より聞き取れるかも?」とか、「あ、この単語、前も見た!」とか。
そういう小さい発見がうれしくて、またやろうって思える。
忙しい毎日でも、心の元気を育てながら外国語を続けよう
結局さ、語学って続かなきゃ意味がないし、続けるには自分のケアが必要だからさ。
だからこそ、最初に確保すべきは、休む時間と、遊ぶ時間なのよ。
それがあってこそ、「やってみようかな」って気持ちが出てくる。
だから、忙しい人こそ、ちゃんと休もう。
ちゃんと自分を甘やかそう。
そして、その“あまった元気”で、ゆる〜く外国語やってみようよ。
そしたらね、いつの間にか、「あれ?けっこう続いてるな」って思える日がくるから。
まとめ:忙しい社会人・親でも、外国語はちゃんと身につく!
・最初に休憩時間・趣味時間を確保する
・ラクできる工夫は全力でする
・外国語学習はオーダーメイドでOK
・心が元気なときにだけ、ちょっとずつ続けていけばいい
こうやって自分を甘やかしながらやれば、ちゃんと続く。
忙しい中でも、きっと、できるよ!