こっそり 外国語学習

外国語学習者の日記、雑記。

【外国語学習のメリット】初心者でも楽しめる!やさしい勉強の始め方とハマる理由

春になると、新しいこと始めたくなるよね。そんなとき、外国語学習ってすごくおすすめなんだ。
「えっ、外国語って難しそう」って思うかもしれないけど、実はそうでもない。今回は、ぼくが思う「外国語を勉強するメリット」について、ゆるっと話してみようと思うよ。

外国語がわかると、世界が広がる

まずね、外国語がちょっとでもわかるようになると、それだけで世界の見え方が変わるんだよ。
たとえば、「言いたいことが言えるようになる」「相手の言ってることがわかるようになる」「文章の意味がなんとなくでもわかるようになる」。この3つがそろうと、もう一気に楽しくなってくる。

ぼくも最初は、「外国語の本を読むなんて、そんなレベルになれるのか…」って思ってた。でもね、実際は「ちょっとわかる」くらいでも、けっこう楽しめるんだよ。知らない単語が出てきても、なんとなく意味を推測したり、辞書で調べて「あ〜そういうことか!」ってなる、その瞬間がけっこうクセになるんだよね。

「ちょっとわかる」がくれる、最高のごほうび

外国人のSNSとか見てて、「ん?いまのちょっとわかったかも?」ってなる瞬間、ない?
あれが、たまらないのよ。

もちろん、毎回うまくいくわけじゃないし、ほとんどが「うーん、よくわかんないな…」なんだけど、20回に1回くらいの割合で、「あ、これ意味わかる!」ってなる。その一瞬の喜びが、まさにガチャで当たりが出たときと似てる。

でね、その快感がクセになって、またちょっとがんばってみようかなって思えるの。わかんないくせに、ついついのぞいちゃう。切ないようで、ちょうどいいんだよ、この感じ。

学ぶこと自体が楽しいって、すごく得してる気分

それにね、「外国語ができたら、仕事に使えるかも?」とか「推し活がもっと充実するかも?」とか、「知的な自分、ちょっとかっこよくない?」っていう想像ができるのも楽しい。
勉強してないときでも、ちょっとむふふってなる。そういう時間も含めて、すごく充実感あるんだよね。

英語のウィキペディアしか情報がないとき、なんとなく読んで、なんとなくわかっちゃったりすると、「うわ、自分ってすごいかも」って思える。
でも、ウィキペディアって日本語だったら、「ウィキペディアばっか見てないで、ちゃんと調べなよ」って言われるじゃん?
でも英語のウィキペディア読んだってなると、なんか「すげぇ!」ってなるよね。不思議だけど、ちょっとした権威みたいなものもある気がする(笑)。

外国語の入門書は、やさしい世界の入り口

あとね、外国語学習の世界って、実はめっちゃやさしいんだよ。入門書見てごらんよ。
かわいいイラストがあって、楽しいコラムがあって、ちょうどいい厚さで、そんなに高くもない。

「さあ、一緒に楽しもうよ」って、向こうから誘ってくれてる感じなの。
こんな親切な世界、なかなかないよね。どこまでもストイックに「1日10時間!」とかやらなくていいんだ。
1日3分、そんなやさしいテキストとSNSで遊ぶだけでも、ちゃんと前に進める。しかも、将来につながる可能性もあるんだから、おトクすぎない?

ということで、春は外国語をやろう

いきなりペラペラにならなくてもいいんだよ。「ちょっとわかる」「ちょっと読めた」「ちょっと聞き取れた」
そういう「ちょっと」の積み重ねが、すごく大きな喜びになる。
そして、その小さな喜びが、やがて自分の世界を大きく変えていくんだと思う。

だからこの春、気負わずに、でもちょっと勇気を出して、外国語の世界に足を踏み入れてみるの、いいと思うよ。
かわいいテキストとSNSを片手に、のんびり始めてみようよ。
きっと、思ってる以上に楽しいから。