要約
※本記事は筆者の体験談をもとに執筆しており、医療・薬学的なアドバイスを目的としたものではありません。健康や市販薬・アロマの使用に関する詳細は、記事末尾の免責事項をご確認ください。
どうも、37歳フルタイム勤務、自宅での時間は家事と育児に全振りしながら、英検1級合格、いまはフランス語と中国語をマイペースで勉強している、2人の未就学児の父、こっそり です。
外国語の勉強って、最初はやる気満々なのに、気づいたら続かなくなってること、ない?
モチベーションが消えたとか、飽きたとか、自信がなくなったとか、もちろんそれもあるんだけど、ぼくが一番感じてたのは、「そもそも体力が続かん…!」ってことだった。
単語覚えよう、リスニングしよう、読もう、書こう…って、やること山ほどあるのに、夜になったら目も肩もバキバキ、座ってるのもしんどい。そりゃ続かないわけだ。
だからこそ、今回は「外国語学習を続けるための、体調ドーピング術」を紹介してみるよ。どれもぼくが日々の生活で試してることばっかり。体調と相談しながら、自分なりにカスタマイズしてね。
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目次
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「続かない」の正体は体力切れだった
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最初にやりがちなのは“張り切りすぎ”
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外国語は短距離じゃなくてマラソン
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ぼくが使ってる「体調ドーピング」5選
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マッサージガン(物理で肩こり撃退)
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ハーブティーとアロマ(睡眠と集中力アップに)
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市販薬・目薬・湿布(限界時の応急処置)
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カフェインとのつきあい方
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歩く・筋トレ・地味な運動
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まとめ:体力も語学力も「地味なケア」が命
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※免責事項(健康情報について)
「続かない」の正体は体力切れだった
英語でも中国語でも、最初はやる気に満ちてる。ノート買って、アプリ入れて、「よし、これから毎日1時間勉強するぞ!」ってなる。でも、2~3日目に必ず訪れる“謎のしんどさ”。
最初は「やる気が足りないのかな」とか、「やっぱ自分には向いてないのかも」と思ってた。でもよく考えたら、肩がガチガチ、目がショボショボ、眠い…そりゃ無理だろ!って状態だった。
勉強を続けるには、まずは“体のコンディション”を整えることがめちゃくちゃ大事なんじゃないかと、ある日気づいた。
最初にやりがちなのは“張り切りすぎ”
外国語学習の本には、「600時間」「毎日1時間」みたいな数字がよく出てくる。これ見ると、つい「よっしゃ、今日から3時間やっちゃお!」ってなる。でも、これが罠。
ぼくも昔、3時間頑張った日の翌日、完全に燃え尽きた。肩パンパン、目がチカチカ、やる気ゼロ。「あ、無理」ってなる。結果、数日やすんでしまって、振り出しに戻る。
張り切りすぎは、結局遠回り。
だから、「無理しないで続ける工夫」が、すごく大事なんだよね。
外国語は短距離じゃなくてマラソン
外国語って、“一気に覚えて終わり”じゃなくて、“少しずつ、何年もかけて育てるもの”なんだと思う。筋トレとかダイエットと同じで、続ける仕組みを作らないと、どうしても挫折しちゃう。
だから最近は、「勉強法」よりも「勉強を続けられる自分を作ること」に力を入れてる。要するに、体のドーピング。もちろん違法なやつじゃなくて、健康を支える自分なりの工夫ってことね。
ぼくが使ってる「体調ドーピング」5選
① マッサージガン(物理で肩こり撃退)
シックスパッドのマッサージガンを使ってるんだけど、これがほんとに助かってる。
整体に通う時間がないぼくには、救世主的存在。
夜、寝る前に10~20分。首・肩・ふくらはぎをぐいーんとやると、翌日の肩こり感がぜんぜん違う。もちろん、人に揉んでもらうほうが気持ちいいけど、“揉んでもらう罪悪感”がないのがありがたい。
アタッチメントは何種類かあるけど、めんどくさくて標準のまま。背中に手が届かないのだけ惜しい。
② ハーブティーとアロマ(睡眠と集中力アップに)
夜はカモミールティー、枕元にラベンダーオイルを垂らしたティッシュ。
これだけで寝つきがよくなる気がする。
日中の勉強中は、ハッカ油。ティッシュに数滴垂らして机の上に置くだけ。胸ポケットに入れてもいい。スッとする香りで集中力が上がる感じ。
もちろん、個人差あると思うし、ペットや赤ちゃんがいる人、妊婦さんは注意が必要。
ちなみにぼくは「朝5時起きが習慣になる快眠法」って本で知った。ハッカよりローズマリー派の人もいるみたい。
③ 市販薬・目薬・湿布(限界時の応急処置)
どうしても限界!ってときは、ブルーライト対策で人気の市販の目薬と、貼るタイプの冷感湿布、薬局で買えるアセトアミノフェン(解熱鎮痛薬)で対処してる。
もちろん常用はしないけど、どうしても外せない用事や勉強があるときは**「これでなんとか乗り切る」**って気持ちで。
ちゃんと使用上の注意を守って、短期的に使うことが前提。これも「なるべく無理しない仕組みづくり」のひとつかなと思ってる。
④ カフェインとのつきあい方
育児中は、カフェインにかなり頼ってた。コーヒーを1日2杯、チョコラBBハイパーを1日1本。
でも、ある日カフェインに排便を促進する作用があると知り、腸弱の僕は次女の育休中に断カフェインを決意。
最初の1週間は、肩こりと頭痛がエグかった。でも、なんとか乗り越えた。
今はカフェインなしでもなんとかやれてる。カフェイン、効くけど依存性もあるから注意ね。
⑤ 歩く・筋トレ・地味な運動
毎日、職場との往復で6000歩は歩いてる。
それに加えて、夜にちょっとだけ筋トレを始めた。腕立て伏せ、スクワット、軽いダンベル。
これも劇的な変化はまだないけど、「体がちょっと軽くなったかも?」くらいの実感はある。
運動も外国語みたいに、効果が出るまでに時間がかかるのかな・・・。でも、ちょっとずつでいい。
まとめ:体力も語学力も「地味なケア」が命
結局、外国語学習って、派手なことより「地味なケア」が大事。
どんなに良い勉強法でも、体がボロボロじゃ続かない。だからこそ、「ちょっとでも調子がいい自分」を作っておくのが最強の学習法なんだと思う。
「体調がいい日が増えたら、自然と勉強する日も増える」。
そう信じて、今日もいろんなドーピングを駆使して、多読してるよ。みんなも無理せず、続けてこ。
※免責事項(健康情報について)
本記事は、筆者の個人的な体験に基づいた内容であり、医師・薬剤師・登録販売者などの専門家による医学的または薬学的な助言を提供するものではありません。
記載された市販薬・健康用品・アロマ等の使用については、必ず商品に記載された用法・用量や注意事項を守り、ご自身の体質や健康状態に合わせて判断してください。
妊娠中・授乳中の方、小児、高齢者、ペットのいるご家庭などでは特に注意が必要です。必要に応じて、専門家へ相談のうえでご利用ください。
本記事の内容を参考にしたことによる健康被害や不利益について、筆者および当サイトは一切の責任を負いかねます。予めご了承ください。