目次
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毎日こつこつ外国語を育てていると…
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英語はもう空気、ラテン文字はもはや背景
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義実家のコンセントが外国語で自己紹介してきた日
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義母は韓国語学習者、尊敬すべき語学の達人
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中国語はどこにでもいある
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子供服とフランス語──おしゃれの正体
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100均とフランス語──おしゃれの錯覚
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化粧品パッケージにフランスの風を感じる
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外国語辞書アプリとマヨネーズの関係
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カニ玉は大人の味、そして中国語の出番
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まとめ:外国語は日常にひそんでるよ、ほんとに
1. 毎日こつこつ外国語を育てていると…
ぼく、毎日すこーしずつ外国語を勉強してるんだけど、そうやって日々「ことばの苗」を育ててるとね、ふと気づくの。
「あれ?日常って意外と外国語まみれじゃない?」って。
意識してなかっただけで、英語を見ない日はまずない。ほんとに。なんなら、ラテン文字って空気みたいなもんで、気づかないうちに目に入ってる。看板、商品のロゴ、スマホのアプリ名、駅の案内板──どこにでもいる。
2. 英語はもう空気、ラテン文字はもはや背景
「J-POPの歌詞に英語」はもはや常識だし、「START」「OFF」「MENU」って単語は、説明されなくても通じるレベルになってる。もはや英語っていうより、日本語の中にすっかり溶け込んだなにかになっている。
でも、ちょっとマニアックな話をすると、そのへんにうっかり書いてある「小さな英語」こそが、語学オタクの心をくすぐる存在なのだ。
3. 義実家のコンセントが外国語で自己紹介してきた日
たとえば、妻の実家におじゃましたときの話。
ふと、床に目をやると、そこに刺さってたコンセントに、
「MADE IN MALAYSIA」
って書いてある。
「こんにちは、マレーシアから来ました☆」
とな。ふむふむ(マレーシアは初見で読めなかった)。
いや、そんな自己紹介されても……と思いつつ、ぼくはニヤニヤしてしまった。
義実家にいるときなんか、ほんと、外国語に飢えてるよね。ちょっと遠出してるわけだからさ。
4. 義母は韓国語学習者、尊敬すべき語学の達人
ちなみに、妻の実家には韓国語のテキストが山ほどある。なぜなら、義母がずっと韓国語を勉強してるから。もう年単位で。
Niziuのオーディション番組を見て、JYPの韓国語を字幕なしで理解してた猛者だからね。
すごくない?ふつうに尊敬してる。カッケェよ。
5. 中国語はどこにでもある
中国語はどこにでもある。
駅の看板には日本語・英語・中国語・韓国語が並んでるし、トイレの注意書きにも絶対に登場してる。ちょっと高級なデパートに行くと、アナウンスが4言語順番に流れる。
で、何回も聞いてるから、**「非常感謝(フェイチャンガンシエ)」とか「信用卡(シンヨンカー)(クレジットカードのことね)」**とか、耳に残ってくるのよ。
初心者なりに、「あ、これ知ってる」ってなると、けっこう嬉しい。
6. 子供服とフランス語──おしゃれの正体
フランス語は、そう簡単には見つからない。
だからこそ、見つけると嬉しい。
どこにあるかって?子供服だよ。うちには娘が二人いるんだけど、妻と一緒に「バースディ」っていう子供服量販店に行くことが多くてね。
で、ぼくは服選びにほとんど口出ししない。というか、求められてない(あいづちは求められてる)。だから、じっとしてる時間ができる。
そのときに何をしてるかっていうと──子供服のロゴをじっくり見る。
そしたらさ、フランス語、めっちゃあるのよ。
**「Bonne journée(良い一日を)」とか「Petit bonheur(小さな幸せ)」**とか、やさしい言葉がちょこちょこ使われてる。
ファッション業界ではフランス語が偉いらしい、とどこかで聞いたけどほんとうだろうか。外国語はすこしわかるけど、業界における外国との勢力図はまったくわからん。
7. 100均とフランス語──おしゃれの錯覚
あと、フランス語がよく潜んでるのが、100円ショップ。
最近はもう、英語だとみんな意味わかっちゃうから、「意味がバレにくくておしゃれ」なフランス語が重宝されてるんじゃないかと踏んでる。
「Soleil(太陽)」とか「Merci(ありがとう)」とか、そういうのが印刷されてる小物がいっぱい。
でもぼくは、それをそっと読んで、「おお、そう来たか……」って心の中でニヤついてる。あなたの服のフランス語も、だれかに読まれているかもしれないよ・・・?(これはきもい)
8. 化粧品パッケージにフランスの風を感じる
うちの洗面所にも、外国語は潜んでる。
たとえば妻の化粧品。ラロッシュポゼとか、完全にフランス語じゃん?あれ、じっくり読むの楽しいのよ。
**「この乳液は乾燥肌用で、使用方法は……」**みたいなのを、辞書ひきひき読むわけ。洗面所で。
変態じゃないよ。語学変態なだけだよ。(だめじゃん)
9. 外国語辞書アプリとマヨネーズの関係
最近のお気に入りは、スマホの外国語辞書アプリ。
ウィズダム、クラウン、プチ・ロワイヤル、このあたりがアプリになってる。すごい。ほかにもいっぱい。
おすすめは、日本語→外国語もできる辞書を買うこと。できないやつもあるからね。
たとえば「マヨネーズ」って入れると、英語・フランス語・中国語でなんて言うかが出てくる。
しかも、読み上げ機能つき。
つまり、**「どの言語のマヨネーズがいちばん“マヨネーズっぽい”か選手権」**ができる(フランス語が優勝した)。
10. カニ玉は大人の味、そして中国語の出番
ある日、ランチでカニ玉を食べたの。おいしかった。
で、「カニ玉って中国語でなんて言うんだろ?」って気になって、辞書で調べたらちゃんと出てきた。
そういうふうに、「今いるこの場所」と「外国語」がちょっとだけリンクする瞬間が好き。
勉強になってるかは知らんけど、生活がちょっとだけ楽しくなるのはたしか。
11. まとめ:外国語は日常にひそんでるよ、ほんとに
というわけで、ぼくは毎日いろんなところで外国語を探して、勝手にニヤついてる。
ぜんぜん役に立ってないこともあるけど、それでいいの。っていうかそれがいいの。
こうやって外国語で遊ぶのがたのしい。そう思ってると、自分の外国語が少しずつ育っていくのだと思う。