こっそり 外国語学習

外国語学習者の日記、雑記。

【超絶適当】僕流、英語、発音塾【発音記号はよくわからん】

目次

  1. 英語の発音、正直イケてないと思ってる

  2. アクセントこそが命!という話

  3. 通じればOK理論と、通じない「マクドナルド」

  4. 恥ずかしいのは、発音じゃなくてアクセントだった説

  5. 発音記号?知らん。でもアクセントは知ってる

  6. ローマ字とアルファベットのあいだで迷子になる

  7. アールとエル?そこはこだわらないスタンスです

  8. 適当すぎる発音講座、どうぞ参考にしないでください


1. 英語の発音、正直イケてないと思ってる

僕の英語の発音って、ずっと「そこそこイケてない」って思ってるの。いや、正直に言うと、「そこそこイケてるんじゃね?」って気持ちもある。でも、どうしても頭に浮かんでくるんだよね、中学生のころのスピーチコンテスト惨敗の記憶が……!

毎年出ては玉砕してた、あの「中学生英語スピーチコンテスト」。当時は「英会話部」に入ってたんだけど、別に発音がうまかったわけじゃなくて、ただ部員が僕しかいなかっただけ。そう、自然消滅待ったなしの廃部寸前クラブだったわけ。っていうか廃部になった。僕が3年のとき(演劇部に拾ってもらった)。

でも、当時の先生には「意欲はある」と思ってもらえてて、それはそれでうれしかったんだ。だから、いまだに英語の発音は「イケてない」と思いつつ、**心のどこかで通じればオールオッケーじゃね?**って思ってる自分もいる。っていうかね、僕の英語、通じなかったことがないの。ひそかな自慢。


2. アクセントこそが命!という話

で、ここからが今日の本題なんだけど──
発音よりも大事なのは、アクセントだと思うんだ。

あのね、日本語ってさ、イントネーションはあるけど、英語でいう「アクセント」って、あんまりないじゃん?だから、「変な日本語」って、アクセントを勝手に乗っけちゃった結果なんだよ。

「ワッターシハ、アッメーリカジン、デース」とか、あるでしょ?この、「伸ばし棒の直前に変に力が入る」やつ。あれがまさに「アクセントの違和感」。

だから、英語を話すときって、このアクセントを意識するだけで、通じやすさが一気に変わるのよ。ほんと、びっくりするくらい。


3. 通じればOK理論と、通じない「マクドナルド」

たとえば、「マクドナルド」。これ、日本語で言うと「マ・ク・ド・ナ・ル・ド」ってなるじゃん。でもネイティブが言うと、「マッダーナウ」とか、「マクナドゥ」とかに聞こえちゃう。

なんでかっていうと、強い音(アクセントのある音)以外は超弱くなるから。「マ」と「ダ」だけが聞こえるレベル。

だからさ、ネイティブが何言ってるかわかんないのって、実は発音そのものじゃなくて、アクセントの位置と強さのせいなんだよね。そこがズレると、まるで違う単語に聞こえる。


4. 恥ずかしいのは、発音じゃなくてアクセントだった説

そしてもうひとつ、英語っぽく発音するのが恥ずかしいってやつ。
これさ、僕の世代(中学から英語スタート)あるあるだと思うんだけど、人前で「アメリカンな発音」するのって、めっちゃ照れるんだよね。

でもその「恥ずかしい」の正体って、よくよく考えると、アクセントのせいじゃない?
「強く言う」「長く伸ばす」「抑揚をつける」──つまり、日本語にはあんまりないリズムを入れるっていうのが、違和感の正体だったのかも。


5. 発音記号?知らん。でもアクセントは知ってる

正直、発音記号とか、そこまで詳しくない
aeのやつとか、「エの口でアって言う」って昔習ったけど、いまだにうろ覚え。

でもね、アクセントの位置さえわかれば、だいたい読めるのよ。
僕は単語を覚えるときは、**アクセント位置だけ確認して、「OK、これは読める単語認定!」**って勝手に決めてる。

どう?この割り切り力。
みんな真似していいよ。責任は取らんけど。


6. ローマ字とアルファベットのあいだで迷子になる

あとね、これは持論なんだけど、
日本人って、英語のスペルをローマ字読みしすぎなんだよね。

たとえば、「A」は「あ」じゃなくて「エイ」、「I」は「い」じゃなくて「アイ」。
だから「April(エイプリル)」はエイプリルなんだし、「White(ホワイト)」はホワイトなわけよ(エイプリルの「リ」はアクセントじゃないので、僕流だと適当読みで良い)。

ネイティブもさ、たぶん、「A」は「エイ」って読みたいんだよ。だから apple も「アップル」じゃなくて、つい「ェアプル」になるんだよ(適当な持論)。

だから、「ローマ字読み」は便利だけど、英語発音においてはだよね。まあそれでもアクセントをドカンといけば、なんとか通じそうだけど。


7. アールとエル?そこはこだわらないスタンスです

みんな好きだよね、「RとLの発音の違い」問題。

でも僕的には、あれ、だいぶ後回しでいいと思ってる。
通じればいい。アクセント合ってれば、だいたい通じる。
(もちろん、気になる人は練習したらいいと思うよ)

とはいえ、ネタとしては好きだから、ちょっと昔聞いた例を紹介すると──

  • 「アールの音は、ジャイアント馬場の『アッパー』の『パー』の響き」っていう話

  • 「ラックスのCMで、LUXはL音、スーパーリッチの『リッチ』はR音」っていう話

はじめて聞いたときは、世の中には天才がいるな、って思ったよ。

 

え?ジャイアント馬場も、ナタリー・ポートマンも知らないって?

それは君、若いってのは素晴らしいんだよ。いいことだ。プラス思考でいこう。

僕の個人的に好きなCMは「ダッダーン・ボヨヨン・ボヨヨン」だよ。


8. 適当すぎる発音講座、どうぞ参考にしないでください

というわけで、僕の英語発音論、ざっくりまとめると:

  • 発音記号はよくわからんでもいい

  • でもアクセントの位置さえ押さえれば通じる

  • ネイティブっぽく話すのが恥ずかしいのは、リズムが違うから

  • 通じる発音をしたいなら、強く言う音を間違えるな!

あとはまあ、適当な英語でも、場数と空気と笑顔があれば、なんとかなる(たぶん)。
英検一級の面接も、きっと「うーん、ギリギリいけるか……」って思ってもらえた結果、受かったんだと思うし。発音のスコア、超ギリギリだったから、もう僕の発音クオリティが証明されたも同然。


最後に、おすすめの発音練習法(?)を紹介しておくと、

「コーノ、オコーメハ、カタスーギマセーンカァ?」

っていうエセ外国人ごっこをすると、**「あ〜、これがアクセントってやつか」**ってなるよ。超おすすめ(おすすめしない)。